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U-6.二次試験向けの問題集入手

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二次試験向けの勉強は後から、なんて思ってはいけません。
高校3年生の秋から共通テスト本番までは、どうしても共通テスト向けの勉強に時間が取られてしまうため、むしろ高校3年生の春、夏に二次試験向けの勉強を行っておきたいところです。
もちろん、まだ学校で習っていない範囲もありますので、過去問を勉強する際は、既に習った範囲の問題かどうかを見極めながら行う必要があります。
大事なことは、二次試験レベルの記述式の難しい問題に、まずは何とか食いついていけるように訓練をすることです。

 

赤本の入手

まずは定番の「赤本 」を購入しましょう。
何年分の過去問が入っているかは大学によって違いますが、とにかくこの一冊では足りません。
更に中古の古い赤本 」を入手し、過去に遡って問題数を増やすようなことをしてもよいでしょう。
また、偏差値の近い別の大学の赤本をやる、というのもありです。
筆者の勝手な印象ですが、「北海道大学 」は問題に癖が少なく、北大より上の大学を受ける場合でも、そうでない場合でも、問題数を増やすのに使えます。

 

赤本以外の問題集

過去問は赤本でおさえながらも、その他にも多くの問題を解いておきたいところです。
予想問題があれば一番いいですね。
過去問で勉強することも大事ですが、なんだかんだ言っても過去問はすでに出題されてしまっているわけですから、過去問よりも予想問題のほうが価値が高いと言ってもいいかもしれません。
そっくりの問題が出てくる可能性がありますからね。
模試の問題も同じ理由で価値が高いと言えるでしょう。
大学は限られますが、駿台からは駿台 実戦模試演習 という問題集が出ていますので、もし子供の志望する大学があるようであれば、入手してあげましょう。

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