パパ塾のススメ

中高生の子供の学習をお父さんがサポート! パパ塾のノウハウをまとめ中!

Step3-1.どこを勉強するか決めよう

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問題集等のパパ塾の準備が整ったら、次はどこを勉強するかを決めましょう。
同じだけ勉強するにしても、何も考えずにするのと、学校の授業やテストにうまく合わせて勉強をするのでは、勉強の効果とモチベーションに大きく違いが出てきます。
このパパ塾では、お父さんが勉強のマネジメントを担当しますので、どこを勉強するかを決めるのもお父さんの大事な仕事になります。 まずは子供の学校の状況確認から始めましょう。

 

学校の状況を子供に確認

中学生なら5教科(国語、数学、理科、社会、英語)、高校生ならパパ塾でフォローすると決めた科目について、今授業でどこを勉強しているか子供に確認しましょう。
また、学校のテストの予定についても把握しておきましょう。

 

どの種類の勉強をするか決める

学校の状況の確認が済んだら、次はどの種類の勉強をするかを決めましょう。
勉強の種類とは、筆者が説明しやすいように定義した以下の3つになります。
  ・授業に合わせた勉強
  ・テストに向けた勉強
  ・受験に向けた勉強
まず、定期テスト等のテストの予定が近い場合には、迷わず「テストに向けた勉強」をしましょう。
おおよその目安としては、テストの2~3週間前にはテスト範囲に的を絞った「テストに向けた勉強」を始めておきたいものです。
テストが近くない場合には、授業の進み具合に合わせた勉強を行いつつ、もし子供が中3や高3であった場合には、受験に向けた勉強も混ぜていくような感じになります。
それぞれの勉強の仕方は、後ほど説明していきます。

 

※学校の状況確認についての補足

パパ塾を始める時はもちろんのこと、パパ塾を続けていく限り、頻繁に授業の進捗を子供に確認することになります。
これをすることで子供との会話が増え、徐々に授業の進捗だけでなく、学校について色々な話をするようになります。
もともと、このパパ塾はお父さんが子供と何かを一緒にすることが目的だったこともあり、話題は何であれ、中高生になった子供と日々話をするようになる、ということは目指す形の1つでもあります。
授業の進み具合を確認するとともに、授業や部活がどんな風だとか、友達や先生がどんな感じかなど、少しずつ学校の様子も聞くようにして、子供と話す内容の範囲を広げていけるといいでしょう。

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