パパ塾のススメ

中高生の子供の学習をお父さんがサポート! パパ塾のノウハウをまとめ中!

Step3-2.授業に合わせた勉強

f:id:kake_kake:20200111141403j:plain

 

テストの予定が近くにないようであれば、授業に合わせた勉強をしましょう。

 

パパ塾で予習、授業で復習が理想

理想は、学校の授業よりちょっとだけ先の範囲をパパ塾で予習しておくことです。
パパ塾で予習した内容を忘れてしまわないうちに授業で復習ができれば、効率はとてもよくなります。
授業後は宿題も出されるでしょうから、パパ塾 ⇒ 授業 ⇒ 宿題と続くことで、その範囲の理解が深まります。
塾によっては、学校の授業に比べ、かなり先まで進めたりもするのですが、理解が浅いままだと、学校の授業でやる頃にはすっかり忘れてしまい、あまりいい効果を生まないことがあります。
授業の進み具合に合わせて細かい調整をできるのがパパ塾の強みです。
日々子供に授業の状況を確認しては、ちょうどいいところを勉強していくようにしましょう。

 

予習によって自信を付けさせる

子供が勉強を苦手な場合は、パパ塾の予習で自信を付けさせてあげましょう
分からない授業は子供にとって面白くないものですが、予習をして分かる状態にしてあると、少しは授業にも関心を持てるようになります。
また、授業で他の子が分からない問題を自分は解けた、友達に教えてあげることができた、なんてことがあれば、少しずつでも自信は付いてくるものです。

 

実際には理想通りにいかない

理想は上記の通りではありますが、実際には部活や宿題で忙しく、授業より少し前をパパ塾でキープし続けることは難しいでしょう。
テストが終わって「テストに向けた勉強」から「授業に合わせた勉強」に切り替える際など、どこを勉強するか見直す際にはできるだけ理想通りにしつつも、授業がパパ塾を追い越してしまったら、それはそれでよしとしましょう。
理想通りにパパ塾が予習になることにあまりこだわってしまうと、子供の負担が大きくなりすぎてしまいます。

 

授業がパパ塾よりも先行している場合

パパ塾が予習となるように無理をする必要はありませんが、あまり授業とパパ塾の進み具合が開きすぎないよう、比較的時間が取れる休日に、できるだけ授業に近づけておきたいものです。
その際の工夫の1つになりますが、学校から提出を求められているような課題の中で、解答も与えられているようなものがあれば、できるだけパパ塾の中でやってしまうようにすると、子供の負担を減らせます。
次の授業までにやるような短期の課題とは違い、日頃から授業に合わせて自分で進めておくように言われ、定期テストのタイミングで提出を求められる、長期の課題と言えるものがよくあります。
そのような課題は学校から指定された問題集が使われるのですが、子供が自分で進められるよう解答を渡されていることも多く、その場合はパパ塾で扱うことができます。
学校の課題とパパ塾を完全に切り離してしまうのではなく、パパ塾で扱える課題はパパ塾でやってしまうようにすることで、子供の負担が減るだけでなく、授業の進み具合に合わせやすくもなり、そして何といっても子供がパパ塾をありがたがってくれます。

↓↓↓ NEXT ↓↓↓

kake-kake.hatenablog.com