パパ塾のススメ

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Lesson3-3.中期・後期日程の大学の決め方

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中期日程と後期日程のうち、早めに調べて決めておく必要があるのは中期日程です。
受験勉強を頑張る子供のために、親が調べてあげましょう。

 

中期日程の大学の決め方

中期日程で選抜を行う大学はとても少ないです。
だからと言って気にしないでいると損をする場合があります。
まずは、子供の志望する学部・学科で中期日程を行っている大学があるかどうかを確認しましょう。
気になる大学が中期日程を行っているか確認する方法では、数が少なすぎて見つかりません。
ネットで「中期日程 大学」というキーワードで検索し、中期日程を行う大学がまとめてあるサイトを見つるようにしましょう。
数が少ないため、中期日程に期待をしすぎてはいけませんが、もし受験してもいいと思う大学があるのであれば、前期と後期に加え、更にチャンスが1回増えるわけですから、受けてみることを考えみるべきです。
Lesson3-2.第二・第三志望の大学の決め方 - パパ塾のススメ」では、第二・第三志望の大学は第一志望より偏差値を下げるように述べましたが、中期は気にしなくても構いません。
そもそも色々選べるほど、中期日程をやっている大学は多くありませんので。
もし、受けようと思える中期日程の大学があれば、模試では志望校の1つとして登録するようにしておきましょう。

 

後期日程の大学の決め方

後期日程で受ける大学は、早くから決めておく必要はありません。
前期が終わるまで、後期に向けた特別な勉強をすることはないですし、模試に志望校として情報を登録する必要もないからです。
出願する頃になって慌てることのないよう、どこかのタイミングで情報収集をしておくぐらいで十分です。
また、後期は募集人数が少ないこともあり、同じ大学であっても前期で受けるより合格の難易度は高くなります。
第二・第三志望の大学を決める際もレベルを下げて選定しましたが、後期日程は更に下げておくぐらいの選定が必要となります。

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