Lesson2-3.大学受験の戦略は第一志望の決定から
大学受験に向けての戦略を練るためには、まずは第一志望の大学を決める必要があります。
まだ決まっていないようであれば、仮であっても一旦決めるように親がフォローをしてあげましょう。
子供が第一志望の大学を既に決めている場合
受験までに半年以上の期間があるようであれば、多少高すぎる目標であっても構いません。
共通テストの結果を見てからでも、受ける大学は変えられますので、親が聞いて無理なように思えたとしても、まずは受け入れてあげましょう。
最初から低めに目標設定しているよりも、ずっといい効果が得られます。
子供が入りたい学部・学科の方向性までは決めている場合
この場合は、子供が関心を持つ学部・学科のある大学を調べ、大学の場所、偏差値等から、親がいくつかの候補を用意してあげましょう。
その際には、大学の学部・学科、偏差値、所在地の情報がまとまっている、東進の以下のサイトが便利です。
いくつか候補の大学の用意ができたら、子供と一緒にどれを第一志望とするか相談してください。
悩んだ時は、とりあえず偏差値の高いほうを選ぶようにして決めるとよいでしょう。
また、「大学図鑑 」という本で、候補の大学のイメージを子供と一緒につかみながら決めていくのもよいでしょう。
子供が入りたい学部・学科の方向性を決めていない場合
「Lesson2-2.子供が志望校の選定に悩んでいたら - パパ塾のススメ」を見て、まずは入りたい学部・学科の方向性を子供と定めるようにしましょう。
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