パパ塾のススメ

中高生の子供の学習をお父さんがサポート! パパ塾のノウハウをまとめ中!

Lesson3-5.私立の大学の決め方②

f:id:kake_kake:20210321234430j:plain

第一志望が国公立である場合、滑り止めとして、あまり多くの私立大学を受けてしまうのは得策ではありません。
私立大学の受験は、共通テストと個別学力検査(二次試験)の間にあるため、むやみに受けすぎてしまうと、肝心の個別学力検査に向けた勉強に支障が出てしまうからです。
この点を考慮し、子供がほどよく滑り止めの大学を受験できるよう、親が情報を集めて候補を用意してあげるとよいでしょう。

 

日帰りで受験できる私立大学を選ぶ

個別学力検査に向けた勉強というのは、過去問の大問を1つ解くのにもかなり時間がかかりますので、共通テストから個別学力検査までの1日1日は受験生にとって非常に貴重です。
そのため、その貴重な時間が移動や宿泊に費やされてしまうのは、もったいない限りです。
可能であれば日帰りで受験できるところを候補として用意してあげましょう。
しかし、子供が行ってもいいと思える私立大学が地元にないこともあるかと思います。
試験会場が遠く、宿泊を伴って受けるような場合は1校、多くても2校までにしておきましょう。

 

サテライト入試をやっている大学から選ぶ

サテライト入試を利用することも検討してみましょう。
サテライト入試をしている大学の中から地元で受けられる私立大学を探し、それを候補とします。
うまく子供が受けてもよいと思う大学が見つかれば、移動や宿泊にかかる時間と費用を大幅に削減することができます。
サテライト入試をやっている大学は以下のサイトが参考になります。

サテライト入試(地方入試・学外入試)特集|アクセス進学

 ↓↓↓ NEXT ↓↓↓

kake-kake.hatenablog.com